ラリーの話題が閑散としたこの時期ですが「ヒマだなぁ…」などと思っているのは、私のようにな〜んにも知らない人だけのようです。(私生活は忙しいですよ…^^;)
PD3月号の新井敏弘選手のページとかを読んで驚いていたんです。
ラリーに参加している人達は、この時期すでにラリーさながら時間との戦いなんですね。
で、キャロッセの人達ってどうしてるんだろう・・?と思っていたら、今朝『CUSCO Magazine』が配信されてきました♪
なるほど、ジュディーが大好きなCUSCOのメカニックさんたちも凄く大変そうです。
でも忙しい中、「こういう事してます」って教えて下さると、なんだかラリーが始まるまでワクワクして待てます。とても嬉しかった♪
『レポートは、キャロッセ社員であり、クスコレーシングワールドラリーチーム・チーフメカニックの石原孝行です。』って書いてありました。
わ〜い!石原さんが書いてる〜。
文章の端々に存在する控えめなボケツッコミが、けっこうジュディーのツボ♪(*^_^*)
3回連載らしいので、しばらく楽しみが続きそうです♪

さて、その内容は・・・
「Gr.-Nラリーカーの作り方」
一瞬「カレーライスの作り方」と読んでしまいそうな私。
だって、なんか凄いことがあまりにもお手軽風に書かれてるし…。
さらに、
『これを読むととても簡単にラリーカーが出来てしまいそうに感じてしまうかも…。』などと、ガードの下がった来るなら来い的ささやき。
絶対誰も感じないと思うけど、もし誰かその気になったら見てみたいなぁ、夜中にNO〜!って叫んでそうだもん。
写真も沢山載っていて、
『まずは、まだ10Kmも走っていない新車をバラバラにします。』といって写っているは、よく郊外で野積みされてるあ〜んな状態になった車。
ええ〜っ!こんなにしちゃうの?!
『ガラスや屋根まで取ってしまいます』…って、サイクルWRCフェスタで新井さんがオークションに出していた、あーんな事になってペコッて凹んだ屋根を思い出したけど、壊れたからじゃなく、車の屋根ってはじめっから外されていたのですね。
始めて知りました・・・。
これだったら、はじめからバラバラで売ってくれればいいのに…。

『ボディの開口部(ドアの廻りやガラスの取りつけ部)を中心にスポット増し(いわゆる溶接です)を数千箇所にわたって行ないます。』
す、数千箇所〜!!それだけ溶接したらお肌ボロボロになります。お化粧の乗り最悪です。(T_T)
『とても簡単でしょ!・・・・実はここまでが約1ヶ月かかってしまいました。(泣)』
うぁ〜お疲れ様です。
12月某日に車が来てここまでが1ヶ月という事は、今まだ作業続行中なのでしょうか?
3回連載の1回目だし、まだ車の中空っぽだし…あっ!でもミッション交換は33分!乗せるだけなら23分ですよね。(*^_^*)
魔法みたいです。

そういえば、昨年末群馬の「スバルビジターセンター」に行ったとき、車のいろいろな部品が展示されていたんです。
その中にミッションがあって、ラリージャパンを思い出して「コレってどれくらいの重さがあるんですか?」って聞いたら「だいたい100キロ近くあります」とのことでした。
触っても良さそうな展示だったので、チョッと本気で力を入れて持ってみました。
もちろんビクともしない事はわかっているけど、このミッションの重さがどんなものか体感してみたかったんです。
それでなにをどうって訳じゃないけど、写真や文章で読んでもわからない感覚が手のひらにうっすらと残りました。

あっ、そうそう!
『綺麗に塗装してボディの完成です。』って書いてるところで不思議に思ったんです。
改造中の車、もともとブルーのボディーカラーでしたが、やはり黒にするのですよね。
どうして元々黒じゃないの?
もしかして、今の車も元々はブルーだったりして???
・・・・で、ドライバーの人って、今なにしてるの〜!( 」´0`)」

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 2005年・2月9日(水)
 ・・・・って上記のように私が???マークを出していたら、石原様からメールを頂きました。
ジュディーさんの疑問のボディカラーですが、
スペックCには黒の設定がないため、一番納期の早かった青になっております。


キャロッセ   石原
 カタログを見ました。 なんにも知らないものでお手数かけます。 ありがとうございました。ヾ(_ _。)

『クスコ マガジン』
http://www.mag2.com/m/0000143732.htm


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